色と心理の話

皆さんは、

“今の気持ちを言葉にして”

なかなか即答できなし、案外今の気持ちを言葉にできないものです

私がカラーセラピーと出会ったときは、仕事で悩み自分の中では、どん底の時期でした
体験レッスンで並んでいたカラーボトル

一番気になる色を選んだ私
そこでセラピストが発した言葉にドキッ💦としました

なぜ分かるんだろう・・・

そこから、私の色彩心理や心理学の世界に入っていたきっきけでした

では、なぜ、カラーセラピーはこんなにも当たるのか?

心理学を勉強している人には、当たり前の事かもしれませんが、人には、共通言語があり、それを使っているのがカラーセラピーです

赤色を見て『冷たい色』という人はいないのです

これが色の持つ共通言語

集合的無意識とか普遍的な無意識とも言われます

今では、国のトップや経営者は色を使って相手を操作している事もあります
有名になりすぎて、今は、あまり使われていませんが、ケネディ大統領は、カラーコンサルを活用し、当選したとも言われています

勝負の時は、『赤いネクタイ』

これは、トランプ大統領も多く活用していました
トランプ大統領は策略というより、好きな色の一つかもしれせん

多用すると良くありませんが、本当の勝負の時は、やはり『赤』を使うと成功します

赤には、強い・勝つ・情熱などのイメージがあるからです
このような色彩心理を使っているカラーセラピー

そしてもう一つ 当たる要因には
投影法が使われています

行動に心を投影するということ

アートセラピーや箱庭療法
企業採用などでも使われるバウムテストも投影法です

ある基準でカラーボトルを選択することで、選ばれた位置にも意味が出てきます

そこから、色の意味・位置の意味 色々な事を組み合わせてセッションしていきます

当然、潜在意識を表すボトルも存在するため、自分では、気が付いていない心模様が投影されていて、その色を考えることで、トラウマや囚われを視覚的に感じることが出来るのです

未来に対して本当に望んでいることを表すボトルまであるのです

今では、たくさんのカラーセラピーシステムが開発され、数多くのセラピストが活動しています

システムの違いやセラピストで雰囲気が違うセッションになりますが、カラーセラピーは心模様が色で表されているという事です

好きな色にも嫌いな色にも意味がある

そして今気になる色にはさらに深い意味がある

そんな心を表すアイテムにぜひ触れて心を元気にしてほしい